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2007-05-23

黄昏の江戸タウン

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このところ、年に一度くらいの頻度で浅草を訪れている。かつて僅かな期間、この街で働いたことがあるだけだが、住み暮らしている殺風景な東京の西側にはない、格別の風情に惹きつけられて久しい。

先週末の浅草は三社祭。初日の金曜日、仕事帰りに地元在住のS社W氏のご案内で見物に訪れた。土日はいざ知らず、その夜は平日ということもあり、いつもの浅草同様、祭りの晩らしからぬ人の出の少なさ。暮れなずむ浅草寺近辺をそぞろ歩いてから、酒場へと繰り出した。

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↑1軒目は花川戸の立飲み屋。「ソース二度づけお断り」を初体験!

2軒目のW氏行きつけの蕎麦屋で、カツ煮とお新香を肴にどぶろくを呑んでいたら、「そいや! そいや!」の掛け声が近づいてきた。W氏を店に残したまま、子供のようにいそいそと表に出てみると、夜道を神輿が威勢良く通っていった。見物人はりんご飴を頬張った近所の小学生達とお婆さんくらい。ちょっといい感じの光景。

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喧しいだけの渋谷で働いていると、浅草の寂とした人肌の情趣が懐かしい。三社祭の期間中、200万人も訪れるというのが信じられない。

2007-05-16

ゲロロ軍曹 バベル観戦記

GWはとっくのとうに終わった。私は連休がなかった分、今になって飛び石で週3日の休みを取った。そして体調不良になるという『バベル』をようやく観た。

私は外見どおりの虚弱体質。と言っても高原の瀟洒な別荘でコホンと咳き込み、純白の絹のハンカチを紅に染める文学的な呼吸器系虚弱ではなく、ズバリ書けばゲロゲリの消化器系。

小学生の頃から、遠足のバス内では嘔吐のスプリンクラー状態。ドロドロに汚した服のせいで、いつも弁当タイムは寄るな触るなの独りぼっち。授業中だって突如として吐き気に襲われ、前の席のハットリサヨコちゃんの後頭部に吐瀉物を直撃させたことも(女性を泣かした事始)。片や下泄の前科については、とてもじゃないがここでは書けないさ!

そんな私が『バベル』を観て、体調不良にならないはずがないではないか!!! 

場所は青梅線昭島駅下車のシネコン。チケット購入時に売り場の若くて可憐な女性に、「新聞記事はご存知ですか?」と尋ねられ、「開始から1時間20分後のディスコのストロボシーンは、なるべく正視しないように」と注意される。これで「具合が悪くなっても当館は一切関知しない」という同意書に拇印を強要され、ゲロ袋まで渡されたなら、更に胸弾ませる粋な趣向になったのだが。

効果倍増を狙って、普段は絶対に口にしない油まみれのカツサンドを直前に食べ、ウップ・・・万全の体調でスクリーンと対峙した。

こう書いておきながら、結果は「・・・何ともなかった」ではあまりにも気が引けるが、問題のシーンを直視しても、別にどうってことなかったのは事実。ネタバレになるので細かくは触れないが、問題のシーンは日本が舞台。モロッコが舞台となるシーンは展開がハードで、観客はかなりの緊張を強いられる。菊池凛子嬢が惜しげもなく裸身を晒した日本のシーンになると、たちまちリラックスしてしまい、フーッと気が抜ける。問題のシーンもギンギラギンにさりげなく煌びやかなだけで、そのまま素通りしてしまった感じ。

「体調不良を催す」という点では、拍子抜けのまま映画が終了。せっかくだから、同じシネコンで懐かしの伴一彦脚本『初雪の恋 ヴァージン・スノー』、殺し屋ドタバタ群像劇『スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい』をハシゴして、一日も終了。多少なりとも休暇気分を取り戻した次第。

2007-05-05

今日は初日さ! その3

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舞台挨拶が始まって、海苔巻きケーキとご対面の松田龍平さん。

何ともクールな反応。

ちなみに誕生日は、4日後の5月9日でした。

今日は初日さ! その2

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何だかよくわからないでしょうけど、ラッピングされた韓国海苔巻き。

今日は『プルコギ』のキャスト松田龍平さんのお誕生日とのこと。舞台挨拶の際、このケーキ状にアレンジされた海苔巻きを食べていただくセレモニーが。

ご本人には内緒とのことで、こっそり事務所でお預かりしています。ごま油の濃厚な香りにやたらと食欲が刺激され、とてもじゃないが仕事になりません・・・。

今日は初日さ! その1

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焼肉を食わずとも元気なスタッフ達↑

今日から『THE焼肉ムービー プルコギ』がロードショー!

私も含め、スタッフ全員がLaundryのコラボレートTシャツを着用!

皆は似合うけど、私は透けた肋骨が情けなくて、とてもじゃないが人前には立てません・・・。

2007-05-02

映画日和

ゴールデンウィーク真っ盛り。娯楽行楽数々あれど、映画だって面白そうな新作が目白押し。私は職業柄、連休とは無縁。でも、合間をぬって観まくるつもり。

いの一番に観たのは、『ゲゲゲの鬼太郎』さ。ファミリーで賑わう中、おじさん独りで鑑賞するのは勇気がいったが、スクリーン上で不気味に蠢く妖怪の群れには、すっかり魅了された。空を切る鬼太郎のリモコン下駄、炸裂する髪の毛針、さらに宙を舞う一反木綿、しなやかな猫娘のダンス、客席まで漂ってきそうなねずみ男の口臭・体臭・屁臭、目玉親父の収縮する瞳孔。どれも最新VFXを駆使した実写版ならではの大迫力。

他にも、興味深い映画がいっぱい。お向かいの映画館で上映中の『神童』『恋愛睡眠のすすめ』にもそそられるし、『バベル』で私だって体調不良になってみたい。『スパイダーマン3』は、アメコミの映画化への偏見もあって前作・前々作ともに観ていないが、それでも楽しめるかしら? そして当館では5月5日から『The 焼肉ムービー プルコギ』が始まる。

ちなみにゴールデンウィークという言葉は映画業界が発祥とのこと。だからNHKのニュースでは、「大型連休」という言葉をあえて使っているらしい(きっとヤヤコシイ決まりでもあるのでしょう)。

何はともあれ、皆さま、連休中は映画館へ足をお運びあれ!

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話は変わって、愛用の『一反木綿』バスタオル↑

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